英語のラジオを聴いていると、番組と番組の間に天気予報が流れることがありますね?
天気予報は、リスニングの練習をしたい方には最適の素材だと思います。
天気予報に使われている表現はいつも同じでパターンも似ています。
使われている英単語も天候や気温など限られているので覚えてしまえば心配なくリスニング出来てしまいますよ!
天気予報の中で「面白いな~!」と思ったのが「降水確率」の英語表現です。
降水確率を英語でどういうのか?と言うと「chance of rain」を使います。
There is a 30 percent chance of rain today.
(今日の降水確率は30%です。)
この場合の「chance」は「可能性」とか「見込み」という意味になります。
そして、降水量が30%でしたら「a 30 percent chance of rain」
50%でしたら「a 50 percent chance of rain」
70%でしたら「a 70 percent chance of rain」
英語の天気予報を聞いていると「数字+percent chance of rain」という部分はハッキリと聞こえてきますので分かりやすいと思います。
また、
「a 20 percent of precipitation」という言い方もあります。
「precipitation」というのは「降水・降雨」という意味です。
私は「chance of rain」は頻繁に聞いたことがありますが「precipitation」は専門的な学術用語になりますので私はあまり聞いたことがありません。
天気予報関連の記事で、たまに「PoP」という表現を見かけることがあると思いますが、これは「probability of precipitation」の略語でこれも「降水確率」という意味です。
英語の天気予報は日本の天気予報と同じでワンパターンです。
「fair weather」(好天)や「light rain」(小雨)、「cold air mass」(寒気団)などの専用の単語を覚えて英語の天気予報を聞いてみましょう。
リスニングするのはYoutubeなどの天気予報で良いと思います。探してみてはいかがでしょう。
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