もともと英語の文法なんて勉強するのは好きではなくて
それよりもブロークンで多少の文法の間違いはあっても、ワイワイと会話して楽しむのが好き!
そもそもネイティブからすれば「日本人がきれいでしっかりとした英語を話す」なんてあまり期待してない・・・と勝手に解釈しつつ、ブロークンでも良いからどんどん喋ろう!という私はそんなタイプでした。
でも、文法は全く勉強しないにしても、ずっと長い間、英会話をやっていると経験的に「へ~、こんな言い方もあるんだ」と気が付くことがあります。
例えば、
the man playing a piano in the bar
バーでピアノを弾いているその男
とか
a guitar painted in red
赤色に塗られたギター
こんな感じで名詞の後に、いわゆる現在分詞や過去分詞がくる場合です。
このような言い方は、今まで英会話の中でも何度も聞いたことがあるし意味も何となく分かる。
だから今までこれをキッチリと文法的にチェックしたことはありませんでしたwww
面倒なことはズ~ッとスル―してきた私ですが、
でも、「お前の英会話は今も中学生のレベルのままだ!ここままではダ~メダ~メ!!」
心のどこかからそんな叫び声が聞こえてきたような気がして
そこで気持ちを入れ替えて初心に戻り、英語学習をもう一度、一からやり直すべく勉強を開始した次第です。
そして、このブログも英語学習をもう一度一からやり直すべく立ち上げたものです。
余談はさておき、形容詞的用法の話に戻りますが、
先日のオンライン英会話レッスンの中で受講した記事教材の中に、上で紹介したような例と同じような表現があり、気になったので今回取り上げてみました。
私は、今までは上と同じような意味の文章を英文で作る時は
the man who is playing a piano in the bar
とか
a guitar which was painted in red
と言うような関係節を使った表現方法しかやってきませんでした。
と言うか、この方法しか知らなかったんですねwww(さすがに勉強不足!)
この現在分詞や過去分詞が名詞の後にくる形容詞的用法に関してチョコっとGoogle検索してみたら、ホラホラ!
出てきました!
名詞の後にwhoやwhich等の関係代名詞が来てbe動詞+~ingやbe動詞+過去分詞が来る場合には、whoやwhich、そしてbe動詞は省略することが出来るそうです。
よくよく考えてみると、いちいちwho is playingとかwhich was paintedと言うよりも、playingやpaintedと言うような現在分詞や過去分詞一語で短く言う方が早いし便利ですよね?
ただし、こんな用法を知っていたとしても、実際に英会話の中に使えるようにならないと宝の持ち腐れです。
文法的な知識は、ただの知識として頭の中に置いておくだけではもったいないですね。
このような知識はどんどん実践的に英会話の中に使っていきたいと思う今日この頃です。
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