色々な種類の発電所を英語で言うと?

発電所

昨日のオンライン英会話のトピックは、音楽産業の変化と温室効果ガス(greenhouse gases)についてでした。

最近は音楽を聴くのもCDではなく、インターネットからダウンロードして保存して聴いたり、また、ストリーミングで聴いたりするのが普通ですね。

そのおかげでアメリカの音楽産業はDCに使うプラスチックが以前に比べてメチャメチャ減ったらしいです。

ところが、その反面、温室効果ガス(greenhouse gases)は倍くらいに増えたんだとか・・・

CDではないデジタル音楽はプラスチックを必要としませんが、その代わり、音楽データーを保存しているサーバーが凄く電気を消費してしまうらしい。

私達はネットショッピングもしますしスマホもいつも携帯してSNSを楽しんでいたりしますので、これは何も音楽業界に関する事だけではありません。

環境問題でもあり、そしてエネルギー問題でもあるわけです!

世の中はIT化が進んできていますが、扱う情報量が増えると同時にIT機器も激増し、それと同時に消費電力と排熱量も増加していきます。

世の中がIT化するのは便利になって良いのだけれど電気を凄く消費してしまうって事です。

発電所が電気を作って各家庭や工場などに送電し、その電気を私たちが使っています。

つまり発電所で電気を作らなければ今の私たちの便利な生活は成り立たない。

発電所は近代社会の根幹を支えているとも言って良いでしょう。

そういえば発電所っていろんな種類があるけど英語で何て言うんだろう??と思い立ち、ちょっとばかり調べてみました!

使う燃料や発電方法によって名称も違いますね?

【温室効果ガスが多い】

火力発電所 thermal power plant
石炭火力発電所 coal-fired (power) plant
石油火力発電所 oil thermal power plant
LNG火力発電所 LNG-fired power plant

 

【温室効果ガスが少ない】

原子力発電所 nuclear power plant
水力発電所 hydraulic power plant
hydroelectric power plant
風力発電所 wind power plant
地熱発電所 geothermal power plant
太陽光発電所 solar power station(plant)

 

【その他関連】

風力発電機 wind turbine generator
石炭ガス化複合発電(IGCC) Integrated coal Gasification Combined Cycle
水素発電 hydrogen power generation

日本では、2011年3月11日の福島原発の事故により54基あった原発ですが今現在稼働しているのは7基。

それをカバーするために値段の高い石油や天然ガスを外国から買ってそれを火力発電に使いガンガン発電しているのが現状です。

火力発電は温室効果ガスをかなり排出してます。

私の個人的な意見としては、原発は排出される温室効果ガスは少ないですが、福島原発の事故が起こってからはあまり賛成できません。

原子力の技術の維持に必要だとは思いますけどね・・・・

また大規模な太陽光発電に関しては台風に弱いし、山などの自然破壊にもなりますので賛成できません。

日本は火山大国なのでクリーンな地熱発電所をもっと作るべきじゃないかな~?良い技術持っているし!

あとは水素発電の技術がもっと広がるのが理想かな~??

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