足し算と引き算、掛け算と割り算は小学校低学年で習いますね。
これらは算数の基礎であり日常生活の中でも頻繁に使います。
でも、これを英語で表現できる人はあまりいないのではないでしょうか?
日本に住んで英語を学んでいる人間としては、複雑な数学は表現できないにしても、最低限、このような簡単な算数は英語で表現出来るようになっておきたいものです。
もし、これから海外の学校に留学するような方でしたら、もっともっと難しい数学も英語で出来るようになる必要があるでしょう!
さて、「足し算」は英語で「addition」と言います。
「引き算」は「subtraction」。
そして「掛け算」は「multiplication」、
「割り算」は「division」と言います。
足し算 | addition |
引き算 | subtraction |
掛け算 | multiplication |
割り算 | division |
足し算と引き算
●足し算の「1+1=2」を英語で言うとどうなるのでしょう?
答えは「One plus one equals two.」です。
また、「One plus one makes two.」や「One plus one is two.」という言い方もあります。
そして「equals」の代わりに「makes」「is」を使ってもOKなんです。
「1+1はいくつ?」という表現は、英語では「What’s one plus one?」になります。
●引き算の「3-2=1」を英語でいうと
「Three minus two equals one.」です。
他にも「Three take away two is one.」や「Three from two is one.」という言い方もあります。
「3-2はいくつ?」という表現は、英語では「What’s three minus two?」です。
1+1=2 |
One plus one equals two. |
One plus one makes two. |
One plus one is two. |
1+1はいくつ? |
What’s one plus one? |
3-2=1 |
Three minus two equals one. |
Three take away two is one. |
Three from two is one. |
3-2はいくつ? |
What’s three minus two? |
掛け算・割り算
さて今度は掛け算・割り算です。
●掛け算「2×2=4」を英語で言うと
「Two multiplied by two equals four.」
日常生活の中では「Two times two equals four.」や「Two times two is four.」という言い方をします。
ちなみに「掛け算の九九表」の事を「multiplication table」と言います。
●割り算「8÷4=2」を英語で言うと
「Eight divided by four equals two.」または「Eight divided by four is two.」です。
割り切れないで余りが出る場合は「remainder」を使います。
「9÷4=2余り1」は英語の表記に直すと「9÷4=2r1」。
「r」は「remainder」の「r」です。
そして言い方は
「Nine divided by four equals two with a remainder of one.」という風になります。
小学校低学年レベルの算数ですが、英語学習している方は覚えておいても損はないと思いますよ~!
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