worry・concerne・apprehensiveの違いと「心配する」の英語表現

心配する

英語記事を読んでいたら、たまたま「apprehensive」という単語が出てきました。

「apprehensive」という単語は形容詞で「心配している」と言う意味です。

「心配する」と言えば、思い浮かんでくるのが「worry」や「concerne」という単語だと思います。

そこで「worry」と「concerne」「apprehensive」の違いについて考えてみました。

 

「worry」は、普段の会話の中で一番多く使われています。

普段の日常会話の中で個人的な問題について、ただ心配して悩んでいる場合に使われることが多いです。

特に感情面にフォーカスして使われていますね。

そして、be worried about~は、今現在心配している場合に使い、worryはいつもその事について心配している場合に使います。

「concerne」は、個人的な事から社会的な事まで幅広く使えて、ポジティブに解決策を考えている場合に使われる場合が多いです。

「apprehensive」の場合は、社会的な事に使われることが多く、ニューアンスとしては「cautious(用心深い)」に近くなります。

心配している事柄が危険に見える場合に「それをやりたくない」という状態に使います。

以上の「worry」と「concerne」「apprehensive」の特徴について以下のようにまとめましたのでご参考にしてください。

 

【worryとconcerne,apprehensiveのまとめ】
●worry
自動詞・・・心配する
他動詞・・・~を心配させる
名詞・・・・心配・不安

be worried about→(今現在)~について心配する
worry→(いつも)~について心配する

個人的な問題について、ただただ心配して悩んでいる場合に使われる場合が多い。

【例文】
I’m worried about my future now.
I worry about my future.

●concerne
他動詞・・・興味がある・~を心配させる
名詞・・・・関心事・心配

be concerned about=~について心配している

個人的な問題~社会的な問題を心配をし、ポジティブに解決策を考えている場合に使われる場合が多い。

【例文】
I am concerned about my future.
I am concerned about the future of this country

●apprehensive
形容詞・・・(悪いことが起こるのではないかと)心配している

社会的な問題に使われることが多く、ニューアンスとしては「cautious(用心深い)」に近い。

be apprehensive about=~について心配する

【例文】
We are apprehensive about the nation’s declining birthrate.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です